
創業による日本経済の発展
VASDAQグループでは、今から十数年前、インターネットが一般に普及しはじめた頃、VASDAQグループの名称の由来となった「ベンチャーいちばVASDAQ」というサイトを開設し、直接金融による資金調達に成功しました。
以来、当グループでは一貫して、「創業による日本経済の発展」を旗印に、IT関連企業を設立、運営、そしてグループからの独立を実施してきました。
現在では、グループ30社、社員数1000名超、今までに設立してきた企業数は70社以上、1万人近くの雇用を生み出し、「日本最大級の独立支援グループ」へと成長しました。
VASDAQグループを卒業した各社は、さまざまな方面で活躍中です。
VASDAQホールディングスでは、従来、創業企業に対して実施してきた、金融支援事業の
1.VASDAQファンドによる直接投資事業
2.VASDAQカードによるファクタリング方式の融資事業
3.VASDAQブランドの提供とアドバイザリー事業
の3つの事業を集約しました。
これからも、日本最大級の独立支援グループの名に恥じぬよう、創業による日本経済の発展に貢献していく所存です。
日本の「ものづくり力」を世界へ!
VASDAQグループは、技術的には、「組込み技術」「ロボット技術」「見える化マネジメント」等、日本発の技術にとことんこだわり、世界へ向けて、自社技術を発信しつづけてきました。
IT業界では、欧米の技術が中心となっていますが、現在、組込み、ロボット技術に関しては、日本が世界をリードしています。
そこでVASDAQグループでは、米国シリコンバレー、英国ロンドン、中国上海の企業と合弁会社を設立し、グローバルな視点で開発を実施し、日本発の技術を世界に向けて発信しています。
2008年には、ISO20000の基礎技術であるITILのベストプラクティスサイトを英国商務省から受注し、サイト運営を実施しています。
2009年には、見える化マネジメントシステムである「VASDAQ-IT(ヴァスダキット)」を発売し(日本発の言語 Rubyで開発)
2010年中には、マーケティングロボットの3号機を発売していく予定です。
日本の「ものづくり力」はソフト開発においても発揮出来ると信じて、VASDAQグループでは、技術革新に今後もまい進していく事をお約束します。
VASDAQグループ 会長
VASDAQホールディングス 代表取締役会長 兼 社長
永 田 浩 一
2008年8月 オリンピック開催中の上海にて
国際経済新聞
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